提供元: ファットアダプト事務局

FAT ADAPTが推奨しているのは、糖質を適正に管理しながら脂質とたんぱく質を積極的に摂取する食事法。
この食事法には、低糖質な食品や食材が必要不可欠となっています。
そこで今後、ファットアダプト事務局がファットアダプトインタビューと題しまして、低糖質の食品や食材を取り扱っている企業様にインタビューを実施していきます。
その記念すべき第1弾は日本リコス株式会社の「ステビアヘルス」です。
ステビアヘルスの特長や使い方に加えて、日本リコス社の長年蓄積してきた商品開発のお話まで聞いてまいりました。またステビアヘルスを使用したレシピはファットアダプトのサイトの中にも用意していますので是非合わせてご参考にしてみてください。

①糖質コントロール=甘いものNG、ではない

甘いものは、心の癒し。
ファットアダプトやロカボは糖質をコントロールするので、甘いものは厳禁と思われがちですが、そうではありません。スイーツも楽しむことができます。
スイーツ好き、甘いもの大好き派にとって頼りになるのが、低糖質甘味料。
このコラムでは、2018年7月から発売された日本リコスの「ステビアヘルス」に注目します。

②ステビアは「天然」由来の甘味料

「ステビアヘルス」の商品名にもなっている“ステビア”は、キク科のハーブの一種。実はホームセンターの植栽コーナーでも販売されている、おなじみの植物です。
南米原産で、16世紀中頃には苦味の強いマテ茶を飲みやすくするために入れていたというので、もう400年以上も甘味料として用いられています。
葉に甘味の成分があり、その甘さはなんと砂糖の約300倍!
葉をかじるとものすごく甘くて驚きますが、刺激的な甘さではなく、やさしい甘味なのが特徴。
この甘味成分を抽出・精製し、天然由来の甘味料として世界中で活用されているのがステビアです。

③「ステビアヘルス」は甘味のブレンドにノウハウあり

開発期間およそ1年半。同社初の一般ユーザー向けB to C商品として誕生した「ステビアヘルス」は、ホワイト、ブラウンの2品。ホワイトは白砂糖、ブラウンは黒砂糖や三温糖に代替できる低糖質甘味料で、どちらもロカボ糖質*は「0g」です。
ちなみに、ホワイトは糖アルコールのエリスリトールを甘味の主成分とし、ステビアで甘さを調整していますが、これらの甘味成分のブレンドが低糖質甘味料の味わいのカギともいえるもの。開発を担当した商品開発/松永範久さんが説明してくれました。
「エリスリトールは体で一切利用されない特殊な糖なので、利用可能という視点に立てば糖質はゼロ。ただし、のど飴のようなスースーッとした清涼感のある甘味です。これでは砂糖のような温かみのある甘さにはならないので、やさしい甘味のステビアを少量ブレンドし、味覚センサーでほぼ砂糖と同じ味のバランスになるよう仕上げています。ステビア自体は糖質を含みますが、甘味が砂糖の300倍と非常に強いので、全体の1%足らずの配合量で足りるため、結果的に糖質には影響がでないのです。当社が長年蓄積したノウハウを生かした、心地よい甘味をお試しいただけたらと思います」

*ロカボ糖質:利用可能炭水化物をもとに求めたもの。簡便にいえば、血糖値を上昇させる糖質(摂取すると、体内で吸収されて血糖値を上昇させる)

④ホワイト、ブラウンの2種で甘味の守備範囲拡大

「ステビアヘルス(ホワイト)」は、白砂糖のような甘み。コーヒーや紅茶にはもちろんのこと、お菓子づくりではグラニュー糖の代わりになり、砂糖と同量で置き換えて使うことができます。
一方、「ステビアヘルス(ブラウン)」は、黒砂糖や三温糖のようなよりコクのある甘味が特徴です。料理で煮物に入れれば、コクが出て味わい深くなります。また、そのまま水に溶かして煮詰めればカラメルソースを作ることもでき、醤油などと合わせれば照り焼きソースもつくれます。
実はこれは低糖質甘味料を使ったことがある人ならおわかりでしょうが、他社の低糖質甘味料ではできないこと。低糖質甘味料は加熱しても焦げず、カラメル状にならないのが常識でしたが、「ステビアヘルス(ブラウン)」は同社のカラメル製造で培った焙焼技術を生かし、加熱して溶かすだけでカラメルと同様の香ばしさや色合いを得ることができるのです。
「2種の『ステビアヘルス』を発売したのは、これが理由でした。低糖質甘味料としては後発メーカーでまだ認知度は低いですが、ステビアが天然由来の優しい甘みを持った甘味料であり、ホワイトとブラウンの特長を使って様々な料理やお菓子づくりができる点はお客様からもとても好評です」(松永さん)
発売から1年半がたち、「ステビアヘルス」は全国のスーパーやドラッグストアでも徐々に見かけるようになりました。砂糖に限りなく近いやさしい甘さと、料理やお菓子づくりに多様に使える利便性の高さ。糖質を気にする女性の客層を中心にリピート購入のお客様も多いそうです。低糖質甘味料をうまく活用しながら、おいしく楽しく工夫して糖質をコントロールし、健康ライフをめざしませんか。

writer: 横山せつ子

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