

調理時間 : 60 分以下
スペアリブを甘辛のマリネ液に漬け込み、低温調理器のBONIQにセットするだけの簡単レシピです。
肉や魚などの動物性食品にはナイアシンが豊富に含まれています。
ナイアシンは糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関わったり、他の栄養素がもつ抗酸化作用を助けたり、ステロイドホルモンの代謝に関わっていたりなど体内でとても幅広い役割を担っています。ナイアシンは必須アミノ酸のトリプトファンからもつくられるため、肉、魚、大豆などトリプトファンが豊富なたんぱく質を十分に摂取することが体内のナイアシンを維持するためにも大切です。
栄養素は単体でとるよりも様々なものを組み合わせることで体内で力を発揮してくれます。 食事から満遍なく栄養素をとるのが良い理由のひとつでもあります。
材料
マリネ液
- 生姜1かけ分
- にんにく1かけ分
- 醤油大さじ4杯
- 酒大さじ1杯
- みりん大さじ1杯
- 砂糖(低糖質)大さじ2杯
- ケチャップ大さじ2杯
- 豆板醤小さじ1杯
- 塩2つまみ
その他
- スペアリブ600g
作り方
【マリネ液を作る】マリネ液の材料をフリーザーバッグに入れ、バッグを揉んで混ぜておく。※生姜とニンニクはみじん切りにして入れる
【スペアリブの下処理をする】スペアリブは、骨と身の間に端だけ残して包丁を入れておく。こうすることで火が入りやすくなり、食べやすくなる。
【スペアリブをマリネする】スペアリブを①のマリネ液が入ったフリーザーバッグに入れ、よく揉み込む。空気を抜いて、冷蔵庫で半日~1日マリネする。
【BONIQをセット】80℃ 2:00(2時間)に設定する。
【BONIQに投入】BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを冷蔵庫から取り出し、湯せんに浸けて空気を抜きながら密封し、低温調理をする。
【グリルで仕上げ】BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらスペアリブを取り出し、コンロのグリル(上下強火)で約4分焼く。表面が香ばしく焼き上がったらできあがり。
・スペアリブは骨と身の間に包丁を入れておくことで、火が入りやすくなり、調理時間が短縮されるだけでなく、美味しい骨の周りの身が食べやすくなります。
・仕上げはフライパンでも出来なくはないですが、スペアリブの形状から、均一に香ばしく焼き上げることが難しいので、グリルの方が適しています。
※ 4人前のレシピ(栄養素計算・表示は1人前)