

調理時間 : 15 分以下
牛もも肉をしゃぶしゃぶにし、みょうが、長ねぎ、生姜などの薬味でさっぱりと食べるリカバリーにもおすすめのレシピです。
牛もも肉は赤身が多く、鉄や亜鉛を多く含む部位でもあります。鉄は酸素を全身に運ぶために必要な赤血球のもとになります。
運動量の多いアスリートは必要な酸素の量も多くなるため、一般の方よりも特に意識をして鉄を食事で取り入れることが大切です。
鉄が不足すると疲れやすさ、バテやすさ、息切れ、めまいなどの症状が表れ、パフォーマンス低下の原因になります。
鉄や亜鉛は汗と一緒に体外に排出されやすいミネラルでもあるため、特に発汗量が多い季節は不足しないように心がけておきたいです。
材料
香味油
- ひまわり油大さじ2
- にんにく1ヶ
香油味
- 生姜1ヶ
タレ
- すだち果汁1個分
- 醤油小さじ1
- 白だし小さじ1
- ラカントS小さじ1
- 山椒小さじ1/4
- 水大さじ1
その他
- 牛肉もも薄切り100g
- きゅうり1/2
- みょうが1本
- 長ネギ10cm程度
- 糸唐辛子適量
作り方
きゅうりとミョウガは千切りにする。長ネギは白髪ネギにし、水に10分ほどさらす。
にんにくと生姜の皮をむき、それぞれみじん切りにする。
お湯を沸かし、沸騰したら牛モモ肉をしゃぶしゃぶし、表面の色が変わったらザルなどにあげておく。
フライパンにひまわり油を入れ、中火で熱する。温まったら、2のにんにくと生姜を加え、香りがたつまで熱する。加熱が終わったら、茶漉しなどでこし、油を取り出す。
ボウルにタレの材料を全て加え、よく混ぜる。
器に牛モモ肉ときゅうり、茗荷、白髪ネギを盛り付け、糸唐辛子を飾る。上から4の香味油をかけて完成。別添えの5のタレにつけながら食べる。
・肉には、予熱でも火が入るので加熱しすぎないようにしましょう。