

調理時間 : 10 分以下
お弁当にもおすすめの抗酸化ビタミンがたっぷりのブロッコリーを使った副菜です。
ブロッコリーにはビタミンCやβ-カロテンとった抗酸化ビタミンのほか、葉酸も豊富に含まれます。
葉酸は赤血球の生成を助けるため「造血のビタミン」ともよばれます。
タンパク質の合成を促すはたらきも持ち、細胞づくりにもかかわっているため、怪我からの回復、身体の成長のために重要な栄養素です。
葉酸はブロッコリーのほかにも、ほうれん草、モロヘイヤ、アスパラガスなど緑色の野菜に豊富に含まれます。
材料
茹で用
- 水1L
- 塩20g
その他
- ブロッコリー1/2房
- ベーコン30g
- にんにく1/2かけ
- 鷹の爪1/2本
- オリーブオイル大さじ2
作り方
鍋にお湯を沸かし、分量の塩を加える。ブロッコリーを小房に分ける。
沸騰したらブロッコリーを加え、3分茹でる。茹で上がったらザルにあげた状態で、自然に冷ます。
にんにくをみじん切りにする。鷹の爪は、種を取り、小口切りにする。ベーコンを好みの大きさに切る。
フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくとベーコンを加える。にんにくの香りがたち、ベーコンがカリカリになるまで炒める。
炒まったら、鷹の爪を加え、ブロッコリーを加える。ブロッコリーの茹で汁を大さじ1ほど加え、全体に油が回って馴染んだら完成。
・鍋の大きさによって、水の量が変わる場合は、2%の塩分量になるように塩の量を調整しましょう。
・にんにくとベーコンは、香りをたたせることを意識してしっかり火を通しましょう。中途半端な加熱だと、臭みが目立ち仕上がりの味に影響します。